新興国株・中国ハイテク株欲しい病⏩VWO・QQQのチャートみてたら落ち着いた
Source:中国3 大インターネット企業BATのサービス
中国への投資比率をもう少し上げたい
仕事上、中国やアジア圏の企業とやり取りする機会が多いのもあり、
ここ数か月、中国ハイテク株買いたい熱がなかなかおさまらない。
コアの運用商品のVTは、国別の投資比率でいくと米52%、日本8%、中国3%。
日本と同じ位の投資比率にしたいなー。
インデックスは?
中国の株式市場全体に投資する方法もあるみたい。
でもよく取り上げられる香港ハンセン指数でさえ、この10年ずっと低迷していた模様。。
個人的にも、日本と中国は株式市場全体に幅広く投資するのは最低限にしておきたい気持ちもあるからナシかなぁ。
※参考記事:香港ハンセン指数が上昇-10年ぶりに30000を上回る
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-22/OZSQMQ6K50XS01
中国ハイテク企業、結構米国に上場してた
調べてみるとアリババやBAIDU,ウェイボー、ネットイーズとかの有名ハイテク企業はNASDAQに上場しているみたい🌟(テンセントはしてなかった…)
わざわざ香港ドルや人民元買わなくていいし、何よりアメリカの取引所は上場審査も厳しいし安心感がある💡
米国ETFなら低コストで取引量も多いから流動性も高いし。
個別株買うために銘柄分析する時間がない時にはやっぱりETFはありがたい。
候補としては、新興国ETFで人気のVWO、NASDAQ100に投資できるQQQあたりがよさそう。
VWOは米国に上場していないテンセントやテンセントの大株主のナスパーズ(南アフリカ)も含まれてるのが個人的には熱い🌟
いま買うのはやめとこ
QQQ組み入れ銘柄を見てると、中国だけじゃなくてFAAMG(フェイスブック、アップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグル)だったりエヌビディアだったり今をときめくハイテク株がズラリ勢ぞろいでワクワクする☺
でも上の和波さんの記事にも書かれてるように、新興国株とかハイテク関連は結構値動きに波があるみたいで💦
《参考》
💡QQQのチャート
2000年のITバブル最高値はもう更新してるけど、結構長い間低迷してた模様…
💡VWOの1年ごとのリターン
バンガード VWO 徹底分析 これからの成長が確実な新興国ETF | ROKOHOUSE シーゲル流ロジカル投資術
年 騰落率 2007年 37.26% 2008年 -52.49% 2009年 76.28% 2010年 19.46% 2011年 -18.75% 2012年 19.20% 2013年 -4.92% 2014年 -0.07% 2015年 -15.81% 2016年 12.21%
かなりの値動き・・・
💡VWOとSP500のパフォーマンス比較
※バンガードHPから
色んな国が混ざってるから、なかなか10年スパンでは全体が伸びるというほどの成長はしてない模様・・・
アリババとかテンセントぐらいでかくなってる企業はもっと伸びてく気がしていて、割高とか長い目で見れば気にしなくていいかなぁとは思ってるんだけど、競走と革新の激しいエリアだから、これだけ組み入れ銘柄があってもAmazonみたいに成功できる企業は一握りだけ…
それ考えると個別株買えればいいんだけど、そこはETFのメリットが今は上回るからしょうがないかな💨
でも急いでまだ買わなくていいかなぁ。
今はウォッチリストに入れておくにとどめておこうー。
《追記》
やっぱり勉強がてらちょっとだけNISAでVWO買ってみた💨
手数料無料だからありがたい🙆🙌
いまが買い時なのかどうかとか、正解は分からないけど、自分の居心地のいいポートフォリオはいまのとここんな感じだからいいかな。
まだまだ初心者で結果には繋がりにくいけど、いろいろ調べたり考えたり試行錯誤するのは面白い☺
その積み重ねで、何年後かに結果もついてくるといいなー😚